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日射比例式潅水コントローラ 潅水NAVI
紹介動画
潅水作業をもっと楽に!日射比例で過不足のない潅水が出来るコントローラ「潅水NAVI」
こんな方におすすめ
・毎日天気を見ながら潅水のタイミングを決めている・手動で潅水を行っている
・離れたハウスの潅水に時間がかかっている
・作物の生育向上を目指している
商品の使用例
日射センサで測定した日射量に応じて自動で潅水を行います。また、液肥の混入も可能です。(8系統まで対応可能) ※栽培時期に応じてタイマ潅水への切り替えができます。
■パソコンと接続して栽培環境のモニタリングができます。
その他、以下の機器と接続ができ、制御や測定が可能です(別売)
<接続できる機器:CO₂コントローラ、飽差コントローラ、温湿度センサ、土壌水分センサ>
その他、以下の機器と接続ができ、制御や測定が可能です(別売)
<接続できる機器:CO₂コントローラ、飽差コントローラ、温湿度センサ、土壌水分センサ>
システム構成例
特長
①操作性抜群!現場での使い勝手を考えた簡単操作
潅水ナビの操作は、タッチキーとツマミの回転で行います。
キーを何度も押したり、押し続けたりする操作がない、“現場での使い勝手を考えた設計”になっています。
運転状況や履歴が一目でわかる!
タイマ潅水の予約時刻、実施時刻を時計表示でお知らせするため、予約と履歴が一目で確認できます。 また、潅水回数など興味のある項目を選んで“お気に入り”へ登録すれば、知りたい情報が常時表示されます。②日の出/日の入り連動機能
日の出時刻を基準に、朝1回目の潅水をすることができます。
地域を設定すれば、暦に合わせて日の出、日の入り時刻を自動でシフトします。
例)日の出後90分に朝1回目の潅水
※夕方最後の潅水は日の入り時刻と連動できます。
例)日の出後90分に朝1回目の潅水
※夕方最後の潅水は日の入り時刻と連動できます。
③グループ潅水機能
8系統を最大4グループに分け、一斉潅水と施肥のコントロールができます。
定植期の違い、品目の違うハウスにも1台で対応できます。
④ハウスの環境をモニタ&データ収集
日射量、潅水実施積算時間、潅水回数などをパソコンを使ってデータ収集することができます。
※データ収集用のパソコンはお客様準備となります。(推奨動作環境はお問合せください。)
※パソコンとの接続には別売の通信変換器+通信ケーブルが必要です。
※データ収集用のパソコンはお客様準備となります。(推奨動作環境はお問合せください。)
※パソコンとの接続には別売の通信変換器+通信ケーブルが必要です。
つないで広がる拡張機能!
以下の各機器と連動させ、より光合成のしやすい環境づくりをサポートします。
1.CO₂コントローラと接続:炭酸ガスの濃度制御、モニタリング。
▶CO₂NAVIの商品ページはこちら
2.温湿度センサと接続:温度、湿度、飽差の測定、モニタリング。
▶木製BOX入り乾湿球センサの商品ページはこちら
3.飽差コントローラと接続:飽差の制御、モニタリングします。
▶飽差miniの商品ページはこちら
4.土壌水分センサと接続:土壌水分の測定、モニタリング。
※2.温湿度センサまたは3.飽差コントローラの接続で飽差連動機能が使えるようになります。
▶CO₂NAVIの商品ページはこちら
2.温湿度センサと接続:温度、湿度、飽差の測定、モニタリング。
▶木製BOX入り乾湿球センサの商品ページはこちら
3.飽差コントローラと接続:飽差の制御、モニタリングします。
▶飽差miniの商品ページはこちら
4.土壌水分センサと接続:土壌水分の測定、モニタリング。
※2.温湿度センサまたは3.飽差コントローラの接続で飽差連動機能が使えるようになります。
⑤離れた場所からハウス内環境をモニタリング
クラウドサービスを使えば、離れた場所からスマートフォンやタブレットでハウス内環境をモニタリング・管理することができます。 ※ご利用にはインターネットに接続された端末が必要です。▼弊社クラウドサービス「EyeFarm Cloud」の商品ページはこちら
⑥飽差連動補正機能(オプション)
ハウス内の飽差を測定し、飽差値によって潅水のタイミングを自動補正します。 日射量の多い日でも低飽差時(多湿)は蒸散量が少ないため潅水のタイミングを遅らせます。 反対に、高飽差時(乾燥)には蒸散を止めないように早めの潅水を行います。※乾湿球センサまたは飽差miniが必要です。(別売り)
▼乾湿球センサの商品ページはこちら
▼飽差miniの商品ページはこちら
商品概要
栽培管理の中でも作物の生育に大きく関わる潅水作業をもっと楽に行うための潅水コントローラです。日射センサで測定した日射量に応じて最大8系統までを自動で潅水します。
【日射比例潅水とは】
センサで日射を測定し、日射量の多い日(天気良い日)は潅水の頻度を増やし、曇天の日は潅水の頻度を減らします。これにより蒸散量に応じた過不足のない潅水をすることができます。
センサで日射を測定し、日射量の多い日(天気良い日)は潅水の頻度を増やし、曇天の日は潅水の頻度を減らします。これにより蒸散量に応じた過不足のない潅水をすることができます。
仕様
名称 | 日射比例式潅水コントローラ 潅水NAVI(かんすいなび) |
---|---|
電源電圧 | AC100Vまたは200V 50/60Hz ※定格の90~110%以内 |
制御項目 | 電磁弁(8系統)/ポンプ/液肥ポンプ |
出力 | 電磁弁(8点):1A(AC24VまたはDC24Vどちらか一方形式指定による) |
ポンプ出力(1点):1A(AC250V)無電圧接点出力 | |
潅水終了出力(1点):1A(AC250V)無電圧接点出力 | |
拡張出力(2点):1A(AC250V)無電圧接点出力※液肥ポンプ、タイマなど機能を設定により割付け | |
入力 | 乾湿球センサ入力(1点):飽差測定用 |
外部連動入力(1点):外部機器からの無電圧接点信号(DC24V-10㎃) | |
アナログ入力(2点):電圧0-5V/電流4-20㎃ ※土壌センサ、CO₂NAVIなど | |
予備入力(1点):無電圧接点信号 | |
データ収集 | ハウス環境モニタソフト「EyeFARM」またはクラウドサービス「EyeFarm Cloud」をご利用ください。 ・ハウス環境モニタソフト「EyeFARM」 ※パソコンは別途ご準備ください。 (推奨動作条件はこちらを参照ください。) ※パソコンとの接続には、別売の通信変換器+通信ケーブルが必要です。 ・クラウドサービス「EyeFarm Cloud」 ※インターネットに接続できる端末(パソコン、スマートフォン、タブレットなど)が別途必要になります。 (使用できる動作環境はこちらをご参照ください。) ※本機とクラウドとの接続には、別売の通信ボックスが必要です。 |
周囲温度 | 動作時:0~+50℃ 保存時:-10~+50℃ |
周囲湿度 | 動作時:85%RH以下 保存時:90%RT以下(氷結・結露しないこと) |
取付け方法 | コントローラ本体:壁面へビスで固定/日射センサ:単管または角管へコ型ボルトで固定 |
質量 | コントローラ本体:約8kg/日射センサ:約1kg |
消費電力 | 60VA以下 |
納入範囲 | コントローラ本体(1)/コントローラ取付ねじ(4)/日射センサ(1)/取扱説明書(1) |
別売オプション | 飽差測定用乾湿球センサ/土壌水分センサ/パソコン接続用通信変換器+ケーブル/CO₂コントローラ、飽差コントローラなどの連動が可能な機器 |