【新サービスのお知らせ】 ハウス遠隔クラウドサービス「アイファームクラウド」サービス開始日のお知らせ
2018/10/22
プレスリリース
農業用ビニールハウス内の環境管理を自動化して人手不足を補う統合環境制御盤「ハウスナビ・アドバンス」のさらなる省力化対策として、離れた場所からスマートフォンやタブレットでハウス内環境を操作・管理することができるクラウドサービス「アイファームクラウド」を12月3日(月)より開始いたします。
アイファームクラウドの特徴
ハウスの遠隔操作で人手不足を補い労力削減
ハウス栽培農家の数は高齢化や後継者不足により減少しており、少ない労働力で生産性を上げる事が求めら れています。ハウスナビと本サービスを連動していつでもどこからでもハウスの状況を管理できる【農業× IoT】の「見える化」を可能にします。さらに、ハウスに設置された機器を遠隔操作できるため、ハウスに行く 時間や手間をさらに削減します。
グループ内のデータ共有で産地の多収・高品質生産に貢献
地域の生産者グループや仲間同士で栽培データを共有することができます。仲間同士データを比較すること で、栽培上の問題点に気付き、対策を考えて行動することができます。 一人で分からないこともタイムラインやメッセージ機能を使うことで仲間と直ぐに意見交換ができます。 また、熟練農家のデータとの比較や、新規就農者の栽培サポートなどグループの共有ツールとして利用するこ とができ、産地の収量・品質アップや生産者の技術・知識向上など、【スマート農業】の実現に貢献します。
他社の機器で測定したデータも簡単比較
現在、農業向け環境測定装置は様々なメーカーの機器が普及しています。異なるメーカー同士のデータ集計、 比較は非常に手間がかかり面倒な作業でした。アイファームクラウドはこの点に着目し、異なるメーカーの測 定データでも簡単に集計、比較する事が出来る機能を搭載しました。産地のパワーアップに取り組む県普及員 や営農指導員を強力にバックアップします。
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